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T-codeチーフのつぶやき(駐車編)vol.1

ペーパードライバーは駐車が苦手? 〜疑問編〜

 

普段運転している人でも、駐車が苦手と言う人は意外と多いです。

駐車場をよく見てみると、多少ズレていたり曲がって駐車をしている車は結構あります。⇦(これ結構恥ずかしいです^^)

お客様にお話を伺い、ペーパードライバーになってしまった理由の1つとして、「駐車が出来ないから…」「駐車が怖くて…と言う答えをよく耳にします。

 

ですが、車を運転し、最後に行うのは必ず駐車です。

車を運転する以上、必ず駐車が待ち構えているのです。

駐車場から始まり、駐車場で終わる。

「駐車」これって重要で大事な項目ですよね?

 

更にお客様が

「教習所で駐車を教えてもらったが、全く覚えていないし、忘れてしまった」とよく仰られていますが、教習所では「方向変換」と「縦列駐車」しか課していません。

「方向変換」は使う機会があるにしても、これは駐車にはなりませんし、「縦列駐車」は日本ではあまり行う機会がありません。

 

 

ましてや「縦列駐車」に関して言えば、教習所では「ポールが見えたらハンドルをきる〜…」といった教習をしていますが、現場や駐車場にはポールはありませんよね…。

 

では何故、教習所ではこの重要で大事な項目「駐車」の練習をしないのか?

 

調べてみると、面白い回答がありました。

その理由は単純「教習生には理解できないから」らしいのです。(教習所と言う制度は「ベテランドライバーの養成」なんて考えていません。あくまでも経験を必要とする運転と言う動作を習得する中で、事故や違反を起こさない「必要最低限のドライバーを輩出する制度」です。なので運転免許を取得して終わりなのでは無く、そこが始まりなのですから。)

簡単に言ってしまえば「時間が足りない」ってことですね。

 

教習所は1項目の授業が50分くらいだった記憶があります。

50分で駐車の全てを理解するのはほぼ不可能に近く、何回もしてられないのだと思います。(現実的な問題として、限られた時限数で後退の動きを体得できる教習生は稀。後退と言う動作は前進誘導さえままならない教習生にはレベルが高く、実施しても大して意味が無いのです。と言うかただ教習生に後退の印象を悪くするだけにしかなりません。ですが検定課題として絡んでくる事、それらを教える時限数が限られている事、会社的に検定に合格して卒業して貰わなければ困る事等から、最終的にある程度は目印目標を与えて「課題として習得」させる様になるのです。)と言った見解もありました。

 

ここまで見て頂くと、やはり「駐車」は難しい…覚えられない…の印象が強くなってしまいますね…。

駐車は確かに覚えることが幾つかありますが、ポイントさえ掴んでしまえば、意外に難しくありません!

Tコードスクールはカリキュラムの中に「駐車の項目があります。

やはり大事な項目になりますので多少時間をかけて、お客様には沢山の練習と理解をして頂きます。

Tコードスクールで「駐車」を一緒に克服しましょう!!

次回、駐車のポイントとノウハウをご紹介します!

 

 

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