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T-codeチーフのつぶやき(駐車編)vol.4

ペーパードライバーは駐車が苦手? 〜実践編③〜

みなさんこんにちは!

前記事までの 〜実践編①・②〜 の「右バック」「左バック」駐車の練習は沢山していますか?

駐車のコツと流れを掴めるまでには多少時間がかかりますが、頑張ってください!

 

さて、駐車を実践練習していると「おや?」

と思うことがありませんか?

 

そうです、駐車スペースの左右どちらかにズレて駐車になってしまうことがありますよね。

〜実践編①・②〜 の「右バック」「左バック」の工程をしっかり守れば、駐車スペースにはしっかり収まりますが、やはり多少のズレは生じる時もあります。

 

 

ですが、周りの駐車されている車を見ても、しっかりとど真ん中や平行になって駐車されている車って、意外と多くないんだなと見受けられます。

 

多少ズレていても、枠の中に入っていればよしとなりがちですが、、、やはりきっちりど真ん中に平行に駐車されていた方が見た目もカッコいいですし、気持ちいいはずです。

と言うことで、今回は駐車をした際にズレてしまった時の対処方、枠の中央に戻す方法です!

 

「微調整」を実践練習していきましょう!

この「微調整」の工程もTコードスクールでは、「3つの工程」に分けて練習します。

この工程をしっかり守れば、必ず駐車スペースの枠の中央には戻ります!

 

では工程を進めていきたいのですが、、、

その前にまず、車体を枠の外に真っ直ぐに一旦出してください。

 

 

まずは車体を枠の外に真っ直ぐ一旦出したら、ここから「微調整」の工程が始まります!

 

では最初の①番!

車体が枠の外に出た状態から、左右のサイドミラーを見ていただくと、どちらかが枠と車体が広く空いているのが見えますよね?

(今回は枠の右側にズレているとします)

 

 

左右のサイドミラーを見ていただくと、今回は枠と車体は左側が広く空いていますね。

この広く空いている方へ、ハンドルを1回転

あるいは1/2回転してください。

(今回は左へ1/2回転)

 

ハンドルを1回転したままシフトレバーを「R」にします。

そのままバックをしていきますが、この時どこまでバックするのか?

左右のサイドミラーをしっかり交互に見ていただき、駐車スペース後方の枠ラインと車体が同じスペースになるまでバックをします

 

 

左側はどんどん狭くなっていきますが、右側はスペースが見えてきてますよね?

ポイントは、やはり左右のサイドミラーをしっかり交互に見ていただくことです

片方のサイドミラーばかり見ていると、バックし過ぎてしまいます…。

 

このスペースが同じ広さになったら、1番は終了!

 

 

続いて②番!

ハンドルを真っ直ぐに戻し、そのままバックをしていきます。

が、やはりこの時どこまでバックするのか?

 

サイドミラーを自車が駐車するスペース枠まで入れていきます。

(サイドミラーに映っている出来事ではなく、サイドミラー自体をスペースに入れていきますよ)

 

 

(左右どちらのサイドミラーでも構いませんが右サイドミラーの方が見やすいと思います)

ポイントは、サイドミラーは運転席より前にありますので、多少バックし過ぎてしまうかもしれませんので、よく見てバックしていきましょう!

サイドミラーがスペース枠まで入ったら②番は終了です。

 

では最後の工程、③番!

ハンドルを逆に1回転し、バックしていきます。

①の工程で回した方向とは逆にハンドルを1回転(今回は右に1回転)をしていきます。

(あるいは車体が向いている方向へ1回転)

 

 

そのままバックしていき、駐車スペースの枠ラインと車体を平行にしましょう。

平行になったらハンドルを真っ直ぐに戻し、後方を注意しながらそのままバックします。

車止めが無い場合は後方をしっかり注意してください。

 

 

 

ポイントは、駐車スペースの枠ラインと車体の平行が見え難いので、窓を開けて直接枠ラインと車体の平行を見るのもいいと思います。

この工程をしっかり守れば、必ず駐車スペースの枠の中央には戻ります!

(今回のご説明では枠の右側にズレているとしましたので、左側にズレましたら今回の逆の行程を行ってください)

 

 

最後に少しおさらいとポイントです!

・今回は工程を進める前に、まず車体を枠の外に真っ直ぐに一旦出す。

・①番でバックした分(距離)は③番でも同じ分(距離)をバックする。

・②番サイドミラーをスペース枠まで入れる

・③番、平行をしっかり見る。

 

駐車はやはり何度もチャレンジしていただき、コツと流れを掴めるまでには多少時間がかかると思いますが、焦らずゆっくりと動いてください。

今回で駐車の実践編は終了です!

 

Tコードスクールでは、この駐車の練習をじっくりと行っていきます。

是非、参考にしてみてください!

 
 
 
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